AED契約の比較価格のメリットデメリット

AEDは契約によって価格に差が発生。購入、レンタル、リースに特徴があり、それぞれについて比較しながら語ります

AEDリースの価格メリットとデメリット

 

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AEDを設置するには、購入とレンタルとりースのの3つが思いつく事でしょう。
この中で今回はリースについて調べて見ましたので紹介します。

リースとはレンタルの長い契約バージョンかと思われがちですが、内容が大きく違います。

選べる機種と期間と新品中古の違い
レンタルは、レンタル会社が所有している機器から、ユーザーが機器と期間を選択出来ますがリースは、リース会社がAED販売店から購入をして、ユーザーに貸し出しをする事になるので
・レンタル=「選べる機器が限定され」「使い回しの為中古品」 期間は短期間~
・リース=「機器が選べる」「購入する為新品」 期間は長期数年単位
になる事が多いです。

購入には無いレンタル・リースのメリット
購入の場合はAED本体を購入する価格を支払う事になるので、初期に大きな金額が掛かってしまいますが
レンタルやリースの場合は数回に分けて支払う事になり、初期に大きな費用が掛からないのも魅力です。
またリースの場合では、契約期間満了の際に再リースが出来、安くなる事がありますが、AEDには耐用出来る年数があるので(大抵は7年)契約期間満了=耐用年数となる事も考えられ、再リース割引でお得とも限らないので、再リースを考えているなら事前にチェックをしておきましょう。

他にも
減価償却や解約の制限、また瑕疵担保責任等の違いがありますのでAEDを設置する場合は、購入、レンタ、リースの価格だけの違いだけでありません。
それぞれ特有の条件を踏まえた上でトータルバランスで考え選ぶ事が大事かと思います。