AED契約の比較価格のメリットデメリット

AEDは契約によって価格に差が発生。購入、レンタル、リースに特徴があり、それぞれについて比較しながら語ります

AEDの購入価格が有利なのは所有期間がカギ

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今でこそAEDは安くなってきたとはいえまだまだ購入しやすい価格になったとは言い難い値段かと思います。
AEDの所有方法はレンタルやリース、購入などあり、それぞれメリットとデメリットがあります。
特に購入は長期的にみれぱ価格メリットが出やすいとされていますので、そこに着目して紹介をしたいと思います。

7年間所有した場合の例で紹介すると

1番の着目はトータル価格

●購入の場合は
本体=350,000円
電極パッド=30,000円(3回交換10,000円×3回)
バッテリー=20,000円
合計=400,000円

●レンタルの場合は
462,000円(5,500円/月×84回)

このように計算をしてみると、購入の方が安くなる傾向にあります。

また、購入をした場合、会社では減価償却を利用できるのメリットになるかと思います。

レンタルと購入はいずれにせよメリット・デメリットがあり悩む所ではありますが価格的な視点で見て一般的に長期間所有するのであれば、購入の方が特に成りやすく逆に短期間であればレンタルの方が有利に成りやすいので、まずは所有する期間を考えてみてから慎重に選択をするとよいかもしれませんね。