AED契約の比較価格のメリットデメリット

AEDは契約によって価格に差が発生。購入、レンタル、リースに特徴があり、それぞれについて比較しながら語ります

AEDの価格の相場について

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AEDを設置する際、気がかりになる事がその導入に際して必要となる費用ではないでしょうか。
今でこそ昔に比べ安くなり20万円台から購入できるまで安くなってきています。
20万円台のAEDは安い価格帯のものですが、平均的なAEDだと相場は40万円前後になるのでしょうか。
また高いAEDになると70万円以上のものまであるようなので、それこそ機種によって2・3倍以上の価格差が、あり慎重な選択が必要となるでしょう。
AEDの参考価格

この価格を安いとみるか高いとみるかの判断は本体価格だけをみていては難しく、判断しかねます。
その他にも消耗品とよぱれる電極パッドやバッテリーなどがあり、電極パッドは1度使用すると使えなくなるので「買い捨て」で買い替えが必要になりますしまたそれぞれ保証期間?使用期限がもうけられていますので使用しなくても交換が必要になります。

交換する消耗品といえぱは

  • 2年程度電極パッド
  • 4年程度バッテリー
  • 7年程度本体

などなどあり、本体も消耗品のーつと見ておいた方が良いでしょう。
電極パッドでも小児用や成人用、バッテリーでも何種類か有る場合があるので
確認が必要です。

この消耗品は、購入すると自分で管理して随時交換をしていくことになると思いますが、レンタルやリースの場合はそれらの消耗品費用も含まれている場合が大半になりますので、期限が近づけば送られてくる便利な会社も多いです。

AEDの価格の相場は、本体の価格と消耗品の価格を合計。
それを判断して感覚を掴みそのうえで相場を見ると価格の裏側が見えてくるかもしれません。

AEDの購入価格が有利なのは所有期間がカギ

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今でこそAEDは安くなってきたとはいえまだまだ購入しやすい価格になったとは言い難い値段かと思います。
AEDの所有方法はレンタルやリース、購入などあり、それぞれメリットとデメリットがあります。
特に購入は長期的にみれぱ価格メリットが出やすいとされていますので、そこに着目して紹介をしたいと思います。

7年間所有した場合の例で紹介すると

1番の着目はトータル価格

●購入の場合は
本体=350,000円
電極パッド=30,000円(3回交換10,000円×3回)
バッテリー=20,000円
合計=400,000円

●レンタルの場合は
462,000円(5,500円/月×84回)

このように計算をしてみると、購入の方が安くなる傾向にあります。

また、購入をした場合、会社では減価償却を利用できるのメリットになるかと思います。

レンタルと購入はいずれにせよメリット・デメリットがあり悩む所ではありますが価格的な視点で見て一般的に長期間所有するのであれば、購入の方が特に成りやすく逆に短期間であればレンタルの方が有利に成りやすいので、まずは所有する期間を考えてみてから慎重に選択をするとよいかもしれませんね。

AED機種の選び方

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AEDが普及され始めると共に新しいAEDの機種も増え、選ぶ際に迷われる人も多いと思います。
ここでは、AEDを選ぶポイントとして代表的な機能など参考に紹介します。

AEDを選択する際に、気に掛けるポイントは「誰が」「誰に」「どこで」使うかと言う事が大事のようです。

AEDには電極パッドとういうものが付属され、この電極パッドには種類があります。
小児用だったり成人用だったり、小児用成人用共用だったり、概ね3種類になりますので、設置する場所、対象者を確認して小さい子供が多い幼稚園や保育園では、電極パッドの付替えの必要が無い共用のパッドが使用出来るAEDを選択が望ましいでしょうし。
操作する人が、高齢者が対象だと聞きやすく調整がされたAEDや、目で確認しやすい液晶画面付きAEDという選択肢、そして小型、軽量の方が望ましいでしょう。

また環境に強いAEDもありますので、衝撃や自然環境の影響を受けやすい場所への設置では対応し得るAEDを選ぶと良いでしょう。

このように機能等を並べる多く有り、昔に比べAEDもどんどん進化をしてきています。
便利な機能も有り、全ての機能を搭載したAEDとなると値段も高価格になってしまいます。

迷う事も多いと思いますが、誰が誰に何処でを整理して、最もニーズに合ったAEDを選ぶように心掛けましょう。

AEDレンタルと購入の迷う所

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AEDの普及に伴い、販売店やレンタル会社も増えてきています。
製造メーカーが販売レンタルも営んでいるところもあり、会社によってサービス、取扱い機種も違う為、選択肢も増え迷う機会もでてくるでしょう。

ここでAEDの販売、レンタル会社を選ぷうえで重要な事は所有する期間です。
この期間によっては、それぞれメリットとデメリットも発生しますのでまずは、所有する期間を決めた方が良いかもしれません。

もしAEDを所有する目的が、何かのイベントだったり期間が短ければレンタルを利用するほうほう価格面でお得になる事が多いのでレンタルを検討をする方が良いでしょうし、逆に長期間になる場合は、レンタルよも購入してしまった方が価格メリットが出る場合もありますので、この場合は購入を視野にいれ考えると良いでしょう。

また、レンタルという契約を選択したとしても、その会社のサービスにも注意して見て見る事も忘れずに。
大抵の場合は月々一定の金額を支払えば、消耗品等の負担はレンタル会社になりますが
念の為、レンタル料金にそれらの費用も含まれている事を確認して余計な負担が増えない様にチェックを。
※ほぼ大丈夫かと思いますが。

他にも故障した時の対応や、保険など、忘れがちな点も事前にチェックをして、契約してから後悔しないようにしましょう。

AEDリースの価格メリットとデメリット

 

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AEDを設置するには、購入とレンタルとりースのの3つが思いつく事でしょう。
この中で今回はリースについて調べて見ましたので紹介します。

リースとはレンタルの長い契約バージョンかと思われがちですが、内容が大きく違います。

選べる機種と期間と新品中古の違い
レンタルは、レンタル会社が所有している機器から、ユーザーが機器と期間を選択出来ますがリースは、リース会社がAED販売店から購入をして、ユーザーに貸し出しをする事になるので
・レンタル=「選べる機器が限定され」「使い回しの為中古品」 期間は短期間~
・リース=「機器が選べる」「購入する為新品」 期間は長期数年単位
になる事が多いです。

購入には無いレンタル・リースのメリット
購入の場合はAED本体を購入する価格を支払う事になるので、初期に大きな金額が掛かってしまいますが
レンタルやリースの場合は数回に分けて支払う事になり、初期に大きな費用が掛からないのも魅力です。
またリースの場合では、契約期間満了の際に再リースが出来、安くなる事がありますが、AEDには耐用出来る年数があるので(大抵は7年)契約期間満了=耐用年数となる事も考えられ、再リース割引でお得とも限らないので、再リースを考えているなら事前にチェックをしておきましょう。

他にも
減価償却や解約の制限、また瑕疵担保責任等の違いがありますのでAEDを設置する場合は、購入、レンタ、リースの価格だけの違いだけでありません。
それぞれ特有の条件を踏まえた上でトータルバランスで考え選ぶ事が大事かと思います。